県は9日、マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に、茨城県在住の70代男性が感染したと発表した。自宅付近でマダニに刺されたとみられ、県南地域の医療機関に入院中。現在は回復傾向にある。県内医療機関からの発生届け出は初めて。SFTSの致死率は10~30%とされ、県は注意を呼びかけている。
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