下野新聞社は20日、参院選栃木選挙区で、共同通信社が実施した出口調査の結果を分析した。

 立憲民主党新人の板津由華氏と自民党現職の高橋克法氏が激しく競り合う。参政党新人の大森紀明氏が追っている。

 男性は板津氏への支持が多く、高橋克氏と大森氏が追う。女性は板津氏と高橋克氏への支持が多く、大森氏が追う。

 年代別では、板津氏は特に40代から60代が強い。高橋克氏は70代以上、大森氏は30代以下が強い。

 調査は県内の有権者計2514人に対し、投票した候補者名と政党名、日頃の支持政党などを聞いた。

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