女子800m・長島（順大）大会新でＶ６　陸上栃木県選手権　圧巻の走り、日本のトップ見据える

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女子８００メートル決勝　レース後、大会記録更新を知り笑顔を浮かべる長島（順大）＝カンセキスタジアムとちぎ、湯田大士撮影

◇ほかにも下野新聞フォトサービスに写真

　陸上の第96回県選手権第２日は５日、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで各種目が行われ、女子８００メートルで真岡市出身の長島結衣（ながしまゆい）（順大）が２分９秒18で自身の持つ大会記録を更新し、６連覇を飾った。

　男子円盤投げは佐藤慧（さとうけい）（ＯＣＯＳＩＴＥＩ）が１投目からトップを譲らず、46メートル21で２年ぶりの頂点。同やり投げの谷川健太（たにがわけんた）（同）は61メートル15で接戦を制し、９連覇を達成した。

　男女の各種目６位（５０００メートルと１万メートル、５０００メートル競歩を除く。男子十種競技と女子七種競技、女子３０００メートル障害は３位）までが８月22～24日、埼玉県熊谷市で開かれる関東選手権に出場する。