下野新聞の夏の全国高校野球選手権栃木大会の名物連載「白球の詩」。ともに夢を追った仲間との日々、胸に秘めた覚悟、知られざる親子の葛藤…。連載が始まった1980年以降の紙面から、心を揺さぶる珠玉のストーリーの数々を紹介します(7月9日まで毎日配信予定)。記事一覧はこちら。
【白球の詩】2009年(第91回大会)壬生・金城周汰内野手
189センチ、165キロ-。ひと際大きな体がスタンドの視線を独り占めした。堂々とした入場行進を披露した壬生の1年生金城周汰内野手(15)。2日前に届いた特注ユニホームは縫い付けられた背番号が小さく見えた。
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