6回、栃木GBの田代が右前に適時打を放つ=矢板市のシステム興産スタジアム

 野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は7日、矢板市のシステム興産スタジアムで東地区首位の群馬と対戦し、8-0で八回コールド勝ちした。通算11勝6敗で同地区2位。

 栃木GBは二回、1死三塁で田代優翔(たしろゆうしょう)が適時打を放って先制。六回は田代、菅野秀斗(かんのしゅうと)の連続適時打でリードを広げた。先発の成瀬善久(なるせよしひさ)は5回無失点と好投し、2番手以降も無失点で反撃を許さなかった。

 次戦は8日午後1時から、那須塩原市の石川スポーツグラウンドくろいそで群馬と対戦する。

 首位群馬を八回コールドで退けた栃木GB。捕手の田代優翔(たしろゆうしょう)が攻守でチームを引っ張った。