第4ピリオド13分、ドリブルで相手をかわし攻め上がるリーベのFW大岡(右)=今市青少年スポーツセンター人工芝競技場

 ホッケーのサムライリーグ1部は25日、日光市の今市青少年スポーツセンター人工芝競技場で1試合が行われ、栃木県のリーベ栃木はFW加藤凌聖(かとうりょうせい)のハットトリックの活躍などで福井工大に7-2で快勝し2連勝を飾った。通算3勝1敗。

 リーベは第1ピリオド8分に加藤が先制。その後も攻勢に試合を進め得点を重ねた。

 次戦は6月21日午後1時から、同会場でセルリオ島根と対戦する。

前半一気、攻勢緩めず

 これまでの3試合は最大2得点。その鬱憤(うっぷん)を晴らすかのようにリーベ栃木がゴールラッシュを見せた。大量7得点の快勝に若林勝己(わかばやしかつみ)監督は「点を取るべきFWが点を取れた」と目を細めた。