連合栃木(中島一実(なかじまかずみ)会長)は20日、2025年春闘の3回目となる県内労組の回答集計結果を発表した。平均賃金方式で回答があった138組合の賃上げ額(定期昇給を含む)は、組合員1人当たり平均で前年同期比1031円減の1万5435円、賃上げ率は0・16ポイント減の5・16%だった。昨年の春闘で賃上げ額が大きかった大企業は上げ幅が鈍化した一方、中小企業では人手不足解消のため賃上げ額が過去最高の水準となった。
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