那須塩原市青木の東北自動車道上り線で26日深夜に発生した逆走多重事故で、別の乗用車と正面衝突した逆走車は事故前、現場付近の黒磯板室インターチェンジ(IC)まで、東京・宇都宮方面から東北道下り線を北上してきたことが29日、捜査関係者への取材で分かった。同ICで1度降りた後、すぐに入り直して、上り線を下り方面へ逆走して事故を起こしたとみられる。県警は逆走の経緯を慎重に調べている。
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