那須塩原市で2023年11月、軽乗用車で赤信号を殊更に無視して交差点に進入し死傷事故を起こしたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)の罪に問われた同市、無職の男被告(20)の裁判員裁判論告求刑公判が20日、宇都宮地裁(瀧岡俊文(たきおかとしふみ)裁判長)で開かれた。検察側は「『信号を守る』という最も基本的な交通ルールを無視して複数の死傷者を出した」として懲役10年を求刑。弁護側は「居眠り運転だった」とし危険運転の成立を否定した。
残り:約 451文字/全文:678文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
スタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く