県信用保証協会(茂呂和巳(もろかずみ)会長)が25日までにまとめた2024年度上期(4~9月)の業務実績によると、事業者の借入金の返済を同協会が肩代わりする代位弁済額は前年同期比55・1%増の49億円だった。件数は54・5%増の584件と、いずれも大幅に増加した。原材料高や新型コロナウイルス対策で利用した借り入れの返済が重なり、事業継続を諦めた企業が増えたためとみられる。
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