栃木県産「とちおとめ」をミルク味の柔らかなベールで包みました。
イチゴに豊富に含まれるビタミンCには美肌効果・発がん性物質の生成を抑える効果が期待できます。また、粘膜を守り風邪を防ぐ効果や抗ストレス作用が期待できますので、受験生には大いに食べてもらいたい食材ですね。
●材料(8個分)●
イチゴ 中8粒
【求肥(ぎゅうひ)】
白玉粉140グラム、水200cc、砂糖40グラム、コンデンスミルク大さじ4、片栗粉適量
【ジャム】
マシュマロ10個、ブルーベリージャム大さじ2
■作り方
(1) イチゴを洗い、ヘタを取り水気をふき取る。(粒が大きい時は半分に)
(2) 耐熱ボウルに白玉粉を入れ、水を少しずつ加え混ぜる。ダマがなくなったらコンデンスミルク、砂糖を加えてさらに混ぜ、ラップをしてレンジで4分加熱する(レンジ600W)。
(3) ラップを外しかき混ぜ、再度ラップをして約2分加熱。透明感と粘りが出てきたら求肥のできあがり。
(4) 片栗粉を広げたバットなどに(3)の求肥をあけて、全体に片栗粉をまぶし8等分にする。
(5) マシュマロは器に入れ、レンジで20秒加熱して柔らかくし、ブルーベリージャムをざっくり混ぜる。
(6) 求肥が手に取れる熱さになったら丸く広げて(5)のジャムを小さじ1ずつのせ、その上に(1)のイチゴをのせて包む。
(7) 包み口を下にして片栗粉をつけて皿に盛る。
133キロカロリー(1個)、調理時間30分
▼JA全農とちぎ鈴木真弓さん(栄養士) 調理のポイント
・求肥が温かいうちにイチゴを包みましょう。冷めると包めなくなります。