4月にオープン10周年を迎えたJAはが野の農産物直売所「友遊はが」。芳賀温泉「ロマンの湯」とともに「道の駅はが」の認定を得ており、芳賀町内屈指の観光スポットとして親しまれています。

 約260平方メートルの広々とした売り場には、「芳賀地区直売所部会」の会員約250人が生産する新鮮な農産物がずらりと並びます。この時季は、同町の特産品であるナシ、ブドウをはじめ、ネギ、ダイコン、ニンジン、サトイモ、サツマイモ、トウガラシなどが旬。最近では、ナシでつくるジュースやビール、ゼリーなどが土産品としても人気を集めているそうです。

 毎週買い物に訪れるという、市貝町田野辺の皆川榮子(みながわえいこ)さん(70)は「野菜が新鮮で安いし、生産者の名前も表示されているので『顔』が見える安心感があります。スタッフが野菜のレシピを教えてくれるのも魅力」と笑顔になりました。

 加藤定男(かとうさだお)店長(52)は「基本である『安全』『安心』『新鮮』を常に維持するために、さまざまな取り組みをしています」と説明。すべての農産物について出荷前に「栽培日誌」の提出を義務付けているほか、無作為抽出による残留農薬検査を年2回実施し、放射能関連のサンプル検査も随時行っているそうです。

 同直売所は、今月21~23日に減農薬に徹した特別栽培米「芳賀のめぐみ」の試食販売を行う「新米まつり」を予定。加藤店長は「将来的には、週末に屋外でナシやイチゴなどの特産品販売にも取り組んでいきたい」と意欲を示しています。


【所在地】芳賀町祖母井842−1
【営業時間】
(3月~9月)午前9時~午後6時
(10月~2月)午前9時~午後5時
【定休日】水曜日
【駐車場】423台
【電話】028・677・6466




 [写真説明]新鮮な農産物がずらりと並ぶ直売所「友遊はが」
 [写真説明]農産物直売所「友遊はが」
 [地図あり]友遊はが