農業という地域資源を生かした交流拠点を目指してスタートした「友遊はが」。その後、芳賀温泉「ロマンの湯」とともに「道の駅」の認可を得て、芳賀町内有数の観光スポットとして親しまれてきました。

 直売所だけで年間約28万人の来客があり、平日でも700人以上の買い物客で、約100坪(327平方メートル)あるゆとりの売り場は、にぎわいに満ちています。JAはが野・芳賀地区直売部会(258人)の小林利充(こばやしとしみつ)部会長(69)=芳賀町下高根沢=は「日頃の食生活には欠かせない身近な野菜の充実。それが私たちの誇りです。常に品物が途切れないように、売れ具合には注意を払っています」とアピールします。

 冬場はハクサイ、ダイコン、ネギ、小松菜などの野菜をはじめ、大豆、落花生、シイタケ、シメジ、エリンギなどのキノコ類から、自然薯まで豊富な農産物がそろいます。また、減農薬に徹した特別栽培米「芳賀のめぐみ」も評判です。特産のイチゴ「とちおとめ」も昨年12月中旬から出始め、甘い香りが店内に漂い始めました。

 作物ごとに袋詰めの内容量と、価格を設定し、白板に書き込んでおり、納品者によってばらつきがないよう努めています。小林部会長は「お客さんが混乱しないよう買いやすい直売所を目指しています」と言います。

 品質の向上にも努め、年に2回、無作為に抽出し農薬検査を行い、安全・安心と、信頼される直売所づくりに心掛けています。

 4月にオープン10周年を迎える「友遊はが」は、ますます元気な直売所となっています。

【所在地】芳賀町祖母井842−1

【営業時間】午前9時~午後5時(3月~9月は午後6時まで)

【定休日】毎月第1、3水曜日

【駐車場】423台

【電話】028・677・6466

[写真説明]道の駅はが内にある「友遊はが」