空中散布などが披露されたドローンのデモフライト=27日午前、那須塩原市

 NTT東日本栃木支店(小林博文(こばやしひろふみ)支店長)は27日、那須塩原市下大貫の農地でグループ会社の「NTT e-Drone Technology(イードローンテクノロジー)」(埼玉県朝霞市、田辺博(たなべひろし)社長)が開発販売する国産の小型無人機ドローン「AC101」のデモフライトを実施した。

 デモフライトは、スマート農業に取り組む「アーデルファーム」(那須塩原市下大貫、大貫敏和(おおぬきとしかず)社長)の農地を借りて行った。ドローンの活用を検討する農家など約30人が参加した。

 デモフライトでは農薬の代わりに水の散布も実演した。また担当者が機体性能のほか、肥料をまくなど新たに利用が見込める用途を説明した。参加者からの質問にも対応した。

 「AC101」は日本の農地に合わせて機体を作っており、NTTイードローンテクノロジーによると「軽量」「コンパクト」「低燃費」が特徴。

 小林支店長は「ドローンを使うなどデジタル技術を活用して農業に貢献していきたい」と話した。