20歳で結婚をしたのを機に、とちおとめ生産に携わることになりました。就農した年は2015年でした。その年は関東東北豪雨があった年で、ビニールハウスや自宅が浸水しました。翌年から出荷量も増え、規模も拡大してきたのですが、今回再び台風19号で被災しました。定植した苗から新芽がようやく出てきたばかりの時だったのでとてもショックを受けていますが、今は前向きに頑張っています。
 宇都宮市出身で子どものころから畑で野菜を作るのが好きでした。イチゴも大好きだったので、楽しく仕事をしています。仕事をしていて大変だなと思うのは春先の収穫やパック詰め作業ですね。それでも自分たちのペースで仕事ができるので、趣味にも時間が取れると思います。私は海外旅行とイラスト描きが趣味です。海外のイチゴと日本のイチゴを比べると断然、日本のイチゴのほうが美味しいですね。海外では加工品の技術が進んでいるのでそういう部分はとても参考になります。
 将来はとちおとめの生産を安定させて、規模を大きくしていきたいと思っています。また自然災害が多いので災害対策を十分にしておかないといけないと実感しています。
 また、女性の生産者がもっと増えていけばいろいろな面で協力もできると思います。