「春には、苦味を食べよ」といわれているように、春野菜が持つ苦味成分には、冬の凝り固まった体を目覚めさせる「気付け薬」のような効用や、解毒作用などが期待できます。今回は、苦味ある野菜の中から「春ウド」を使ったレシピをご紹介いたします。簡単レシピで、春の香りをたっぷりお楽しみください。

 ●材料(2人分)●

ウド1本(長さ30センチほどのもの)、豚肉ローススライス160グラム、塩・黒コショウ少々ポン酢ショウユ大さじ1、油大さじ1、青ネギ少々

 ■作り方

(1) ウドは穂先を切り、皮を厚めにむき、およそ半分の長さに切る。

(2) 半分は、ピーラーで皮をむくように端から端まで(15センチほどの長さ)薄く切り、酢水に入れて水気を取る。

(3) 残りの半分は、おろし器でおろしてポン酢ショウユを加える。

(4) フライパンに油を熱し、塩・黒コショウを振った豚肉の両面を焼く。

(5) (4)の豚肉に(2)のウドを食べやすいように折ったものを挟み、2つ折りにして(3)のタレをかける。

(6) お好みで青ネギのみじん切りをかける。

315キロカロリー、塩分1.8グラム、調理時間約10分

 ▼JA全農とちぎ鈴木真弓さん(栄養士) 調理のポイント

・ウドの穂先や皮は、軽く逆なでをして、産毛を取りましょう。
その後、きんぴらや天ぷらにしてご利用ください。