芳賀町内指折りの観光スポットとしても親しまれている「道の駅はが」。その中にあるJAはが野の農産物直売所「友遊(ゆうゆう)直売所」は2002年にオープンし来年には15周年を迎えます。平日でも開店前には列ができ1日で600~700人の買い物客が訪れます。休日ともなると900人以上の人が訪れることもある、人気直売所です。

 芳賀町内の生産者を中心に約200人の会員の朝採りの新鮮野菜、200種類余りが並びます。添田三夫(そえたみつお)店長は「新鮮さと品数の豊富さ。加えて価格の安さが、お客さまに評価されているように感じます。開店直後からどんどん商品が売れていきますので、途中で補充もしますが、早い時間の買い物がお勧めです」と話します。

 野菜の高値が続いている今年は、一般の店と比べて価格の安い、葉物野菜が特に人気を集めました。また、アロエベラをはじめとした珍しい作物も隠れた人気商品。これからの季節は地域の名産でもあるイチゴも目玉商品です。

 折々に行われるイベントも魅力です。11月19、20、23日には「秋の大収穫祭」が予定されていて、芳賀町特産品のにっこり梨や、芳賀町産の新そばの手打ち実演販売などが行われます。

 隣接する芳賀温泉「ろまんの湯」を利用する買い物客向けに、購入した野菜などを予冷庫で預かるサービスも用意されています。「商品が多い朝のうちに希望の品をご購入いただき、ゆっくり温泉を楽しんでから、帰りに野菜を持って帰っていただけます」と添田店長。

 週2、3回ほど買い物に訪れるという市貝町、藤沼(ふじぬま)ヨウ子(こ)さん(69)は「開店前から並んで、お目当ての野菜を買っています。ほかよりも安くておいしいものがたくさんあります」と笑顔でした。

【所在地】芳賀町祖母井842の1(道の駅はが内)
【営業時間】(3月~9月)午前9時~午後6時
(10月~2月)午前9時~午後5時
【定休日】水曜日
【駐車場】約421台
【電話】028・677・6466