太平洋戦争などの戦没者遺族らでつくる県遺族連合会の青年部は28日までに発会式を行い、戦後80年を迎える来年から語り部活動を本格化させる。遺族の高齢化などから戦禍の記憶の継承が年々難しくなる中、戦没者の孫世代が戦争の悲惨さや平和の大切さを次の世代に語り継いでいく。