実家は兼業農家でしたが、イチゴ生産者の夫(一央さん)と結婚してから本格的に農業に携わるようになりました。最初の頃は何も分からず大変でしたが、少しずつ慣れていきました。

 現在は義理の祖父母、父母、夫とパートさん、シルバー人材センターの人の協力を得ながらとちおとめづくりに励んでいます。

 家ではイチゴのほか、米、そば、ビール麦も生産しています。田植えをする5月ごろが一年で一番忙しくなりますね。

 イチゴづくりで一番気をつけていることは苗づくりです。また、イチゴが病気にかからないように常にビニールハウスの管理をしています。

 子どもは中学生が2人です。毎朝食事を作って子どもたちを送り出してからハウスに行きます。家事と農作業の両立は忙しいですが、収穫量が増えたり、買ってくれた人が「おいしい」と言ってくれるので疲れも忘れます。

 今年9月からJAなすののイチゴ部会の女性部長を務めています。最近は女性の農業者も増えていますが、農業を辞める人が増えたり、後継者不足が問題になってくると思います。女性の力がますます必要な時代になるのではないでしょうか。私も女性農業者の一人として頑張っていきたいと思います。