「スカイマート上河内農産物直売所」の名称で長らく親しまれてきましたが、昨年8月、直売所と資材店舗を統合し、新名称「JAグリーンかみかわち」としてリニューアルオープンしました。国道293号に面した交通アクセスの良さも魅力の一つで、東京や埼玉など遠方からのリピーターも多いそうです。

 店内の売り場面積は、約300平方メートル。「旬の農産物を旬な時に」がセールスポイントの直売所に、肥料や農薬など数千点のアイテムを取りそろえる資材コーナーが加わったことで組合員や消費者の利便性が高まりました。運営するJAうつのみや上河内営農経済センターの木村栄夫(きむらひでお)経済課長は、リニューアル後の1年を「売り上げ実績は右肩上がり。お客さんの評判も上々です」と振り返ります。

 現在の会員数は117人。地元の生産者がメーンですが、河内や塩谷地区などからの出荷も少なくありません。渡(わた)部(べ)寿春(としはる)店長は「安心安全、新鮮さとともに品ぞろえも大切ですから。地元で旬の野菜や果物が十分に確保できない場合は、地域を広げてそろえています」と説明します。

 直売コーナーには、みそやジャムなどの加工品、弁当、人気の高い切り花なども並び、ラインアップは多種多彩です。

 午前中に買い物に訪れていた宇都宮市の主婦五箇光子(ごかみつこ)さん(67)は「新鮮さが魅力で、よくトマトを買っています。お昼を過ぎると売り切れちゃうんですよね」と笑顔で話していました。

 先月はリニューアル1周年記念イベントとして、トマトの試食やじゃがバターの無料配布などを実施しました。木村課長は「店舗として毎月何らかの催しを企画したいですね」と話し、今後も利用者に感謝するイベントに力を入れていく方針です。

【所在地】宇都宮市下小倉町1218
【営業時間】午前8時半~午後6時
【定休日】年末年始
【駐車場】普通車30台、大型5台
【電話】028・674・2711

[写真説明]安全で新鮮な野菜や果物を取りそろえ、遠方からのリピーターも多い
[写真説明]JAグリーンかみかわち店舗