県統計課が13日までに発表した5月の毎月勤労統計調査(1人当たり・事業所規模5人以上)の本県分によると、所定内労働時間は前年同月比4・6%減の121・1時間となり、2カ月連続で前年を下回った。
所定外労働時間は25・1%減の7・8時間、総実労働時間は6・2%減の128・9時間。出勤日数は1・1日減の16・8日だった。
基本給や賞与などを合わせた現金給与総額は前年同月比2・6%増の25万8337円となり、12カ月連続で前年を上回った。
常用雇用指数(2015年平均=100)は103・4で前年同月を0・7ポイント下回った。
有効求人倍率1.15倍
県内7月 前月比0・03ポイント上回る
記事を読む