こちらのWEBページは株式会社ドコモCS 栃木支店様のご協賛、子ども食堂サポートセンター・とちぎのご協力のもと掲載しております。 ページ内には、株式会社ドコモCSの「FAQチャットボット」を搭載し、県内の「こども食堂」について、Q&A形式で情報提供を行っています。※チャットボット=「チャット」と「ロボット」を組み合わせた言葉で、自動応答プログラムのこと。

 

 キャンペーン「虐待ゼロへ いのちにハグを。とちぎ」では、できることからやってみよう!と、「いのちにハグを。ACTION」を立ち上げ、より積極的な啓発活動に取り組んでいます。今回注目したのは、県内各地の「子ども食堂」。子どもたちのためにどんな活動をしているのか理解を深めて、寄付やボランティアの協力など「あなた自身にできること」をぜひ見つけてください。

子ども食堂って、どんな場所?

 NPO法人全国子ども食堂支援センターむすびえの調査によると、全国の子ども食堂の数は6014カ所(2021年12月時点)。新型コロナウイルス感染拡大を受けて大勢での会食が難しい状況が続きましたが、多くの子ども食堂が、弁当や食材配布などに形を変えて活動を継続しています。なぜ、子ども食堂が必要なのか、子ども食堂はどんな場所なのかについて、昭和子ども食堂を運営する「キッズハウス・いろどり」(宇都宮市)の荻野友香里さんに聞きました。

子ども食堂は地域の居場所

 昭和子ども食堂がスタートしたのは、2016年。2010年頃から子どもの貧困が社会問題として取り上げられ、行政を中心としたさまざまな対策が整備されつつある時期でした。「開設当初に目指していたのは、経済的に苦しく、ご飯を食べることが習慣として十分にできていない子どもたちに食事を提供して、一緒に食べる居場所を作ることでした」と話す荻野さん。昭和子ども食堂は、多くの子どもたちが気兼ねなく利用できるよう、初めから「オープンな場所で利用制限を設けない」というルールで運営してきましたが、活動を継続していくうちに、経済的な問題だけではなく、人や地域とのつながりを求めている人が多いことに気付いたそうです。

 「子ども食堂を始めて6年目ですが、まだ存在自体が定着していないと感じています。子どもとの関係に悩んでいる保護者の中には、子ども食堂を利用したり人に頼ることを躊躇して、一人で頑張って子育てをしている人も多いと思います。そういう保護者の方に、ぜひ一度、子ども食堂を覗いてみてほしい。子ども食堂は、家庭でも学校でもなく、子どもが安心できる地域の居場所です。子育て支援の相談窓口でもありません。私たちは、問題を抱えているかを問わず、行きたいと自ら思う子どもたちが安心して来られるような環境づくりに努めています」

つながりが育む「支え合い」

 これまで昭和子ども食堂を訪れたのは、お母さんに抱っこされた0歳未満の赤ちゃんから高校生、時には卒業して社会人となったOBが食事に来ることも。改めて荻野さんに「子ども食堂ってどんな場所?」と聞くと、簡単な答えが返ってきました。「みんなで食事をするところ」。初めての人でも、おしゃべりしながら食事をすると、心があたたかくなって、気持ちが優しくなってきます。それが子ども食堂が持つ何よりの魅力なのかも知れません。「食事をして遊んでいるだけなのに、ここでは人と人とが自然につながって、支え合っているんです。コロナ禍で多くの子どもたちにも我慢を強いている今だからこそ、さまざまな経験ができる安心安全な環境を大人が整備していかなければなりません。地域や企業の皆さんと一緒に、そういう居場所づくりができれば、地域も子どもたちの未来も明るく開けていくはずです」

昭和こども食堂 運営責任者 荻野 友香里さん 広島県出身。大学で異文化交流を研究し、卒業後関西国際空港グランドスタッフとして働いた後、 国内外でボランティア活動に奔走。 2016年、NPO法人の研修を経て「栃木県若年者支援機構」に入職。 同年5月子ども食堂をスタートさせ、2018年8月「キッズハウス・いろどり」を開設、運営責任者となる。

 

いのちにハグを。ACTION「子ども食堂」応援サポーター マテハンソフト、飛行船、アレックス、JA全農とちぎ、銅市金属工業、宇都宮駅前比企クリニック、シロアム、比企リベカ、比企、トヨタカローラ栃木、日昌測量設計、宇都宮ブリッツェン、益子カントリー倶楽部、エネ創、生協パルシステム茨城栃木、グリーンシステムコーポレーション、とちぎコープ、キッズコーポレーション、宇都宮ヤクルト販売、日豊工業、栃木ダイハツ販売、シーズンホーム都市開発、インフォ、ホテル丸治、無限開発、炭火串焼とり芳、栃木放送、安住神社