「弊社の『特色ある個性豊かな取り組み』について」 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 代表取締役社長  金杉 恭三氏

 下野新聞社の会員制組織「しもつけ21フォーラム」は8日、3月ウェブ特別例会として、あいおいニッセイ同和損害保険代表取締役社長の金杉恭三(かなすぎやすぞう)氏の講演を下野新聞社ホームページ「SOON」で配信した。演題は「弊社の『特色ある個性豊かな取り組み』について」。
自動車保有台数の減少や大規模自然災害の常態化などに加え、新型コロナウイルスの影響で経済環境の先行き不透明感が強まっている。「損保にとって大変厳しい環境」という中、同社は「テレマティクス・モビリティサービス」や「地方創生」など五つのプロジェクトを展開する。
テレマティクス・モビリティサービスでは、通信機能付きの車載デバイスから取得する走行データを分析し、点数化した安全運転の評価を保険料に反映する。
地方創生では、交通事故防止などで連携する協定を全国300以上の地方公共団体と結んだ。本県でも県を含め12の自治体が協定を締結している。
金杉氏は「コロナ禍以前からの先行きが見えない社会情勢の中で、『先進性』『多様性』『地域密着』を柱にさまざまなリスクに対応できるようにチャレンジしていく」と述べた。
金杉氏は東京都出身。早稲田大卒業後、1979年4月、旧大東京火災海上保険に入社した。2016年4月から現職を務める。