企業の説明を笑顔で聞く学生

 【足利】足利商工会議所と足利地区雇用協会主催の地域企業就職ガイダンスが3日、通3丁目の同商議所で開かれた。市内の金融業や製造業、サービス業など20社が参加し、新卒や中途の求職者約50人が説明を聞いた。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で春の開催は中止したが、企業側からの要望が相次いだため、各企業のブースに人事担当者と求職者を仕切る飛沫(ひまつ)防止フィルムを設置するなど感染防止策を講じて開催した。

 足利小山信用金庫の採用担当者は「今年は昨年よりもUターン組が多い印象。地方の企業にとってはある意味チャンスかもしれない」と述べ、群馬県太田市の太田情報商科専門学校2年茂木郁也(もてぎふみや)さん(19)は「コロナで就職イベントが少ない中、直接担当者と話せたのは良い機会。リモートの説明会よりもいろいろと聞くことができた」と話した。