那須烏山市出身の「とにかく明るい性教育 パンツの教室協会」インストラクター大森(おおもり)あゆみさん(都内在住)が都内で開いた性教育体験会に参加してみた。

体験会で「小さいうちから始めて」と話す大森あゆみさん=都内

 大森さんは「幼児には『性=恥ずかしい』という感覚はないので、楽しみながら伝えられます」と低年齢からの教育のメリットを説明。「子どもに性の話をするのは勇気がいりますが、うやむやにすると子どもはイメージできません」「いきなりセックスについて話すのではなく、体の変化、生理、射精といったスモールステップを踏みながら教えることが大事」などとポイントを挙げた。

 性犯罪を防ぐことも性教育の目的。「被害に男女は関係ない」「知識があるかないかで被害者になるか加害者になるかの差が出る」「身近な人からの被害も多いことを伝え、もしもの時に行動できるように教えて」といったアドバイスに、参加者たちは真剣な表情で聞き入っていた。

 大森さんは男児3人の母親。長男が小学4年の時、スマートフォンでアニメを見ていたが、いつの間にかアダルト動画に変わっていたという。そういった時の声の掛け方を知りたいと、昨年資格を取得した。

 11月16、21日には宇都宮市内で体験会を開催。いずれも時間は午前10時半~11時45分。受講料は3300円。詳しくは同協会のホームページで。