県人事委員会事務局は9日、県職員(大学卒業程度)の2019年度採用試験の最終倍率が、1997年度に現行の試験制度に移行してから最低の3・9倍となり、初めて4倍を下回ったと発表した。最終合格者は前年度比13人減の138人だった。

 試験の申込者は132人減の749人、受験者は134人減の537人だった。19年度は小中学校事務職員(大卒程度)採用試験を合わせた申込者が初めて千人を下回っていた。申込者、受験者の少なさが倍率の低さに表れた格好だ。

 県職員合格者のうち女性は57人で、割合は前年度に次いで2番目に高い41・3%。小中学校事務職員の最終合格者は5人減の15人で、倍率は前年度(8・2倍)より低い7・7倍だった。