来春卒業予定の大学3年生らを対象にした会社説明会が解禁された1日、合同企業説明会「しもつけ就職ガイダンス」(下野新聞社主催)が宇都宮市のマロニエプラザで開かれ、約600人が来場した。

 金融や食品製造、自動車販売など、前年より9社多い61社が参加。リクルートスーツ姿の学生らは、エントリーシート記入時の注意点や求める人物像など、採用担当者の説明を熱心に聞き、メモを取っていた。

 宇都宮市出身で筑波大生命環境学群3年直井萌乃(なおいもえの)さん(21)は「業界は絞らず、地元での就職を希望している。ブースを回り、栃木の企業への理解を深めたい」と意欲を見せた。金融業界を志望する白鴎大経営学部3年篠崎蓮(しのざきれん)さん(21)は「直接話が聞け、入社後の雰囲気など会社案内に書かれていないことが分かってよかった」と手応えを語った。

 20日にはマロニエプラザで2回目のしもつけ就職ガイダンスが開かれる。