【那須塩原】県内中小医療機関が各養成施設に出向く看護職定着地域別就職ガイダンス(県主催)が7日、前弥六の那須看護専門学校で開かれた。13法人14医療機関が参加し、看護師を目指す学生たちに各医療機関の特長を直接訴えた。

 ガイダンスは同専門学校の2年生37人が対象。各医療機関は地域医療態勢の特長ばかりでなく、看護の新人教育システムや有給取得率、子育て環境などの働きやすさもアピールした。

 県医療政策課の担当者は「ガイダンスの内容を材料として、皆さんの専門性をぜひ本県で役立ててほしい」と呼び掛けた。ガイダンスを聴いた学生は「知らない病院もあり、参考になった」と話した。

 県主催のガイダンスは2012年度にスタートし、13年度から現在の出前形式を採用。来年3月までに計5カ所で同様のガイダンスを実施する。