栃木労働局外国人留学生就職支援協議会などは21日、宇都宮大峰キャンパスで「外国人留学生のための就活スタートセミナー」を開き、県内の大学などに在籍する留学生約30人が就職活動の流れなどを学んだ。

 外国人留学生の就職支援を行う専門家が、留学生の就職状況や企業ニーズ、応募書類作成のポイントなどを説明。県内企業に就職したOBとOGは就職活動の体験談を披露した。

 また、留学生を採用している金属フィルター製造バンテック(佐野市)の大島徹(おおしまとおる)社長は、就職面接で正直に自分をさらけ出す大切さを指摘。「分からないことは分からないと明確に伝えることで、信頼関係が生まれる」と訴えた。

 中国人留学生で、宇都宮大大学院1年の李海良(りかいりょう)さん(32)は「特にOBの体験談が参考になった。自分も早めに就職活動の準備をしたい」と話していた。

 同様のセミナーは29日、白鴎大でも開催する。