下野新聞社の出前講座「しもつけ新聞塾」が14日、教育文化事業部の大平正典(おおひらまさのり)を講師に宇都宮市東図書館で開かれた。
 テーマは「新聞から学ぶ文章術」。同市周辺から参加した20人が新聞記事の種類や書き方、新聞投稿の書き方などを学んだ。「昔話を題材にしたリード文作りでは思った以上に苦労し、投稿の練習では考え方の違いが見えて興味深かった。講座を機に、記事の読み比べなどで図書館をもっと利用してもらいたい」と同館の湯沢広(ゆざわひろし)主任(58)。
 同市桜5丁目、野口直美さん(44)は「主婦はなかなか学ぶ機会がないので、5W1Hを用いた文章作成の基本を教わって勉強になった。同じ出来事でも視点を変えると全く印象の違う文章になることが興味深かった。客観的で心を添えた表現ができるようにしたい」と笑顔で話していた。

 [写真説明]新聞投稿の書き方などを学んだ参加者たち