来春卒業予定で就職を希望する高校生の内定率は、企業の採用選考解禁から半月後の9月末現在で62・0%だったことが12日、厚生労働省の調査で分かった。昨年は新型コロナウイルスの影響で日程が例年より1カ月遅れたため単純比較はできないが、同じく解禁から半月後だった昨年10月末時点と比べると2・2ポイント減になる。本県は66・5%で、1・8ポイント減だった。

 厚労省によると、求人数は昨年10月末と比べ0・3%減の約36万9千人で、コロナ禍前の2019年より2割減った前年と同水準。一方、求職者数は同9・2%減の約13万8千人で、前年に続いて減った。就職希望から進学などに切り替える動きが続いているとみられる。