新聞社で違う記事の扱い 日光市落合東小

 下野新聞社のしもつけ新聞塾が6月20日、日光市落合東(おちあいひがし)小で開かれ、5年生39人が運動部の大町浩美(おおまちひろよし)記者から、新聞社によって記事の内容や大きさが違うことなどについて話を聞いた。

 大町記者はまず、前日行われたJ2・栃木SCの試合の記事について説明。1面とスポーツ面を使って栃木SCの勝利を大きく伝えていることを紹介した。

 さらに前週の試合の記事を取り上げ、対戦相手だった湘南(しょうなん)の地元紙、神奈川(かながわ)新聞の記事の大きさや内容と比較。「神奈川新聞は湘南が負けたことを中心に書いていて、記事の量も少ない。同じ記事でも取材する人や、誰(だれ)に伝えるかで書き方が違ってくる」と話した。

 児童に新聞をめくってもらい「気が付いたことは」と問い掛けると「1面には大きな記事が載(の)っている」「新聞は朝届くのに、なんで朝早いテレビ番組も載ってるんですか」などの質問が出された。

 大町記者が連写(れんしゃ)モードを使ってカメラのシャッターを押すと歓声が上がり、児童は交代でレンズをのぞきながら連写を体験した。

 町田桃花(まちだももか)さん(11)は「新聞の基本的なことを分かりやすく教えてもらった。私も新聞記者になってみたいと思いました」と話していた。

 [写真説明]カメラの連写モードも体験した落合東小の児童