号外実物に興味しんしん

 佐野(さの)市吉水(よしみず)小で3日、下野新聞社の出前講座「しもつけ新聞塾」が開かれ、4年生52人が新聞の役割(やくわり)や構成(こうせい)、新聞の作り方などについて学んだ。

 同校は昨年度から日本新聞協会のNIE実践校(じっせんこう)に認定されており、普段から新聞を活用した学習に取り組んでいる。4年生は国語の授業で新聞の特徴(とくちょう)などを学習中で、今後学んだことを生かして学級新聞を作る計画だ。

 より具体的に新聞作りについて学ぼうと出前講座を依頼。講師は「教育に新聞」支援(しえん)室の岩村由紀乃(いわむらゆきの)次長が務(つと)めた。

 岩村次長は、新聞がどんなことを伝えているかを説明(せつめい)。前日に下野新聞社が発行した「菅首相(かんしゅしょう) 退陣(たいじん)へ」の号外(ごうがい)を各班に配った。児童たちは「これが号外」「ニュースで見た」と声を上げながら興味(きょうみ)深く見入った。

 この後、岩村次長は実際の新聞記事の見出しを児童に考えさせたり、レイアウト用紙を使って割り付け方法を説明するなど新聞作りのポイントを解説(かいせつ)した。講座を受けた中川弘太郎(なかがわこうたろう)君は「新聞の作り方を教えてもらい、とても勉強になった。これからみんなで協力していい新聞を作りたい」と抱負(ほうふ)を述(の)べていた。

[写真説明]新聞の特徴などについて学ぶ佐野市吉水小の児童