県内の企業経営者と首都圏に住む学生らが意見交換する県経済同友会のサマーセミナー「栃木大会議」が5日、東京都千代田区の都道府県会館で開かれた。

 首都圏在住の若者の意識や働き方に関する考え方を理解するとともに、学生らにUターン就職を考えるきっかけにしてもらおうと初めて開催した。会員企業35社の経営者と学生ら30人が参加した。

 経営者と学生らは6~7人のグループに分かれ、「どんなスキルや思いを持った若者に魅力を感じるか」「栃木県にどんな魅力があれば働きに戻りたいか」といったテーマで意見交換した。学生らからは「栃木だからできるというような仕事があれば」「働きやすい環境、教育や育児がしやすい環境が必要」などの意見が出た。

 栃木市出身の駒沢大3年堀井春花(ほりいはるか)さん(21)は「企業がどのような人材を求めているのか知りたくて参加した。いろんな意見が聞けて参考になったので、このような機会はありがたい」と話した。