2019年春卒業予定の大学生や短大生ら向け合同企業説明会「しもつけ就職ガイダンス」(下野新聞社主催)が1日、宇都宮市のマロニエプラザで開かれ、約450人が来場した。

 人手不足を背景とした売り手市場で、参加企業数は県内を中心に前年同期より17社多い78社。業種を問わず初参加の企業も目立ち、各ブースで自社の業務や福利厚生などについて熱く語る担当者の姿が見られた。

 初参加した治療食卸小売業、療食サービス(宇都宮市)の担当者は「今までほぼ中途採用だったが、将来を担う人材を確保したい。(学生に)興味を持ってもらえたようで、手応えはある」と話した。

 小売りや金融、サービス業界を志望する埼玉県の私立大3年女子学生(21)=宇都宮市出身=は「売り手と言われても本当に内定が取れるのかと。余裕な気持ちはない」、金融志望の新潟大理学部3年男子学生(21)=同=も「積極的に活動したい」と気を引き締めていた。