【那須塩原】高校生の地元企業などへの理解促進や将来の就職について考える意識付けを図ろうと、ハローワーク黒磯は19日、黒磯南高で初の企業説明会を開き、卒業後に就職を希望する2年生約20人が熱心に耳を傾けた。

 説明会は市と栃木労働局が結んだ雇用対策協定に基づく事業の一環。ブリヂストン北関東生産本部労務・CSR推進課の成相雅明(なりあいまさあき)さん(30)と、同校卒業生で市企画政策課の松本寿道(まつもととしみち)さん(38)が講師を務め、「自分が納得できる進路を選択してほしい」「今できることに挑戦し、自分の夢を探してほしい」などと話した。

 説明を聞いた人見瑠香(ひとみるか)さん(16)は「日頃から希望する職種について調べているが、具体的な仕事内容を知ることができた」。鎌田嶺也(かまたれいや)さん(17)は「自分の仕事に誇りを持つことが大切なのだと感じた」と感想を話した。