2018年春入社予定の大学生らを対象にした企業の内定式が2日行われ、県内では足利銀行と栃木銀行がいずれも宇都宮市内で内定式を行った。就職戦線を突破した学生に幹部から期待の言葉が掛けられた。

 めぶきフィナンシャルグループ(FG)2期生となる足銀の内定者は、過去最大規模の昨年を16人上回る193人(男性93人、女性100人)。

 篠崎恵蔵(しのざきけいぞう)常務は「若者らしさを前面に出し、生き生きと活躍されることを期待する」と激励。内定者を代表し、早稲田大4年加藤江梨奈(かとうえりな)さん(21)=宇都宮市出身=が内定通知を受け取った。

 福島大4年中根剛(なかねつよし)さん(21)=下野市出身=は「お客さまと同じ目線で提案ができる銀行員を目指したい」と気持ちを新たにした。

 栃銀は今春の入行者127人より少ないものの、大学生を中心に116人(男性48人、女性68人)を内定した。北山公久(きたやまきみひさ)執行役員人事部長は「栃木銀行と地域経済の発展に貢献できるよう、日々精進してほしい」と激励した。

 宇都宮市在住の立教大4年中原有理(なかはらゆり)さん(21)は「地域のお客さま一人一人を支援できるような銀行員になりたい」、信州大4年小倉弘大(おぐらこうだい)さん(22)=真岡市出身=は「やるからにはトップを目指したい」と意気込みを語った。

 TKC(宇都宮市鶴田町)は都内の東京本社で内定式を行い、内定者の大学生84人(男性62人、女性22人)が臨んだ。採用活動は今後も継続し大卒で計110人の採用を予定している。