県内の建設関係4社と四つの格闘技ジムは24日までに、ジム練習生の建設業への就職を後押しする「戦士求人プロジェクト実行委員会」(梅田賢一(うめだけんいち)会長)を立ち上げた。4月24日、宇都宮市若草1丁目のとちぎ福祉プラザで第1回合同就職説明会を開く。

 職人不足が深刻な建設業界と、練習と仕事の両立に悩みを抱える社会人選手らを結び付け、建設関係会社が雇用して競技活動ができるよう支援する。

 とび業のユウケイ工業、外構工事のウィルネクスト(宇都宮市)、木造建築の栃木建築社(鹿沼市)、土木工事の司工業(高根沢町)が参加。ジム側は総合格闘技の「チームYMC栃木」(真岡市)と「パラエストラ栃木」(大田原市)、キックボクシングの小林道場(宇都宮市)、柔術の山田道場(大田原市)が名を連ねる。

 事務局を務めるイベント会社カードックプラス(宇都宮市)の手塚広美(てづかひろみ)社長は「県内の格闘技ジムに通う若い人は約1千人いるが、中にはアルバイトなどで不安定な生活を送りながら競技を続けている練習生もいる。多くのファイター、アスリートに参加してほしい」と呼び掛けている。