今春卒業予定の大学生や卒業後3年以内の既卒者らを対象にした「とちぎ就職支援合同面接会」(県、栃木労働局など主催)が2日、県庁東館で開かれ、県内企業53社の担当者と学生ら87人が参加した。

 売り手市場を反映して人材を確保しきれていない企業もあり、県労働政策課によると、予定の倍近くの企業から参加の希望があったという。このため抽選を行って絞り込んだ上で午前と午後で企業を入れ替え、面接を実施した。

 会場では履歴書を携えた学生が企業のブースを訪れ、真剣な表情で採用担当者との面接に臨んでいた。

 1月から就職活動を始めたという宇都宮市、臨時職員山口百恵(やまぐちももえ)さん(23)は「面接を受けた企業について、自分の描くイメージと違う部分に気付くことができた。試験を受けられることになり、来て良かった」と話した。

 3日は午前9時半から同会場で、一般の求職者を対象にした合同面接会を開く。(