下野新聞社の出前講座「しもつけ新聞塾」が12日、那須塩原市の稲村公民館で開かれた。参加者たちは新聞の制作工程や新聞投稿の書き方を学んだ。講師は下野新聞社教育文化事業部の大平正典(おおひらまさのり)。
 参加したのは同公民館で実施している生涯学習講座「やしお学級」の受講生18人。同公民館社会教育指導員の渡辺純子(わたなべじゅんこ)さん(59)は「毎朝当たり前に自宅に届く新聞の、あまり知られていない部分を学ぶことで、新たな視点で新聞を読んでもらうことが狙い。私自身、新聞作りの大変さを実感できた」。
 同市東原の時庭勝彦(ときにわかつひこ)さん(63)は「家で2紙取っていて、ネットも含め毎日読み比べをしている。新聞を読む上で参考になるような話が多く、見出しは整理部が付けて、記事を書いた記者には権限がないということが最も印象に残った。投稿の意義も学べたので、これから改めて読者登壇に注目して読みたい」と話していた。

 [写真説明]新聞投稿の書き方などを学んだ参加者たち