新聞の構成、作り方学ぶ 栃木市大宮北小

 栃木(とちぎ)市大宮北(おおみやきた)小の6年生139人が5日と8日、2クラスずつに分かれて下野新聞社の出前講座「しもつけ新聞塾」を受講した。デジタル編集部の桐生(きりゅう)典夫(のりお)記者が講師を務め、新聞の構成や新聞の作り方などを教えた。

 「1面に載っている新聞の名前のことを何というでしょう」。三択クイズで始まった桐生記者の講座に、子どもたちは元気よく回答(答え:題字(だいじ))。全問正解した児童もいた。

 続いて新聞記事と、原稿用紙に書かれた同じ文章を比べ、新聞記事には見出しが付いていることや一枚の大きな紙に収(おさ)まっている(一覧性(いちらんせい)に優(すぐ)れている=ひと目で全体が分かるようになっている)ことなどを紹介。記事を読んでもらう工夫(くふう)として「大切な記事、読者により伝えたい記事ほど紙面の上の方にあり、見出しも大きい」などと解説(かいせつ)した。

 記事の書き方では「いつ、どこで、だれが」などの要素(ようそ)を盛り込み、結論から先に書くことの重要性を伝えた。割り付けの練習も行い、「トップ記事」「2番手の記事」などをどうレイアウトするか、考えてもらった。

 子どもたちは「身近に読んでいる新聞が、こんなに苦労して作られているんだと知りました」「今度自分で新聞を作るときの勉強になりました」などと感想を述べていた。

 [写真説明]しもつけ新聞塾で学ぶ大宮北小の6年生