1ページに収める工夫学ぶ 大田原市奥沢小

 大田原(おおたわら)市奥沢(おくさわ)小で7月14日、下野新聞社の出前講座「しもつけ新聞塾」が開かれ、6年生20人が社会部の山崎一洋(やまざきかずひろ)記者から新聞の特徴(とくちょう)などについて話を聞いた。

 山崎記者はまず子どもたちに(1)なぜ新聞記事は一つの面にきっちり収まっているのか(2)見出しの文字は幾(いく)つあるか−の2点について質問した。

 きっちり収まっていることについては「逆三角形型」の新聞記事の書き方を示し「重要なことから先に書くので、紙面に入らないときは後ろの文章から順に切っていくことができる」と話した。行数が足りず、すき間ができる場合は、写真の大きさなどで調整していることも紹介した。

 見出しの役割については「記事内容を伝えるとともに、記事を読んでもらうためにとても重要なもの」と解説。1本の見出しに入る文字数は「ぱっと見たとき目に留まり読んでもらえる数で、8~10文字ぐらい」と教えた。続いて実際に掲載(けいさい)された奥沢小の記事を使い、見出しを付けることにも挑戦(ちょうせん)してもらった。

長山優奈(ながやまゆうな)さん(11)は「新聞の見出しを考えたりして楽しかった。新聞はあまり読まないけれど、これからは読んでみたいです」と笑顔で話していた。

 [写真説明]しもつけ新聞塾で学ぶ奥沢小の6年生