絵解きの撮り方も紹介 宇都宮市五代小

 宇都宮市五代小で4、5の両日、下野新聞社の出前講座「しもつけ新聞塾」が開かれ、3年生121人が2クラスずつに分かれ、新聞の特徴や役割などについて学んだ。講師は写真映像部の大平正典(おおひらまさのり)記者が担当した。

 大平記者はまず、新聞にはさまざまな種類の記事が載っていることを紹介。一面のトップ記事について「その日の紙面で一番読者に読んでもらいたい記事」と説明したほか、写真を大きく使って見せる記事を「絵解(えと)きといいます」などと話した。自分が撮った絵解き用の写真を示しながら、アップやルーズなど写真の撮り方もいろいろあることを伝えた。

 被災した宇都宮市内の小学校の児童が、近くの中学校で始業式を迎えたという記事を使い、実際に見出しを付ける練習も。記事を書く際の注意点として「いつ」「どこで」「だれが」といった要素を盛り込むことを教えたほか、重要なことから先に書く新聞記事のスタイルにも触れた。

 須田朱南(すだあんな)さん(8)は「説明がすごく分かりやすくて、新聞のことについてよく分かりました。新聞記事を書くのは難しいけれど、一生懸命書いている感じが伝わってきました」と笑顔で話していた。

 [写真説明]しもつけ新聞塾で学ぶ五代小の児童たち