自分新聞の改善点教わる 宇都宮市古里中

 下野新聞社の出前講座「しもつけ新聞塾」が14日、宇都宮市古里(ふるさと)中で開かれ、1年生116人が2クラスずつに分かれて受講した。生徒はこの日までに「自分新聞」を制作しており、整理部の萩原正則(はぎわらまさのり)記者が講評した。

 「自分新聞」は自己紹介の新聞を制作することと、同時に今の自分を見つめなおすことが狙い。生徒たちは趣味や将来の夢、ペットのことなど思い思いに材料を集め、一枚にまとめた。

 萩原記者はこのうち八つの作品についてアドバイス。「初めての部活動のドキドキ感や期待感がよく出ている文章。見出しにもそのドキドキ感、ワクワク感が表現できると、さらに伝わる」「子猫を救った話題をトップ記事にもってきたら、より興味を引く構成になったのでは」などと良い点、改善(かいぜん)点を指摘(してき)した。

 見出しの役割について「単なるタイトルではなく、その話題の主なポイントであることが求められる」と説明。的確で、平易なことなど見出しに必要とされる要素も紹介した。

 島田未来(しまだみく)さん(12)は「見出しの付け方や段と段の間を空けるところなどのアドバイスを受け、納得(なっとく)させられた。次に作るときは読む人に分かりやすく作りたい」と話した。

 [写真説明]萩原記者の講評に耳を傾ける古里中の生徒