記事の見出し作りに挑戦

 大田原(おおたわら)市親園小(ちかそのしょう)で20日、下野新聞社の出前講座(こうざ)「しもつけ新聞塾(じゅく)」が開かれ、5、6年生計約50人が新聞の特徴(とくちょう)や記者の仕事について学んだ。講師(こうし)は大田原総局の福田守(ふくだまもる)記者が務めた。

 福田記者は、子どもたちに当日の下野新聞を広げてもらい「大田原の記事はあるかな」などと問い掛けるとともに、事件や事故、政治、経済、スポーツなどさまざまな記事が載(の)っていることを紹介。「住んでいる地域や社会の中でこんなことが起きてますよと伝え、みんなに注意してもらったりするのが新聞の役割(やくわり)です」と説明した。

 その後、全国紙と地方紙の違いや新聞の名前である「題字(だいじ)」、見出しの役割などについて解説(かいせつ)。実際(じっさい)に掲載(けいさい)された同市のマスコットキャラクター「与一くん」の記事を使い、子供たちに見出しを考えて作ることに挑戦(ちょうせん)してもらった。

 記者の仕事では「夜中に消防(しょうぼう)のサイレンが鳴れば取材(しゅざい)に出掛けていきます」と話した。授業(じゅぎょう)後、6年生の伴啓太(ばんけいた)君(11)は「新聞記者は寝る時間も遅く、毎日頑張(がんば)っていてすごいと思った。これまではコンピューターで調べていたけれど、これからはもっと新聞を読もうと思った」と感想(かんそう)を述べた。