宇都宮・姿川中央小 「紙面づくりの工夫」実感

 姿川中央小(塚原和哉校長)で22日、下野新聞記者による出前講座が開かれ、5年生50人が新聞の構成や、記者の仕事などについて学んだ。

 同校の5年生はふだんから新聞を活用した授業を行っており、社会科の時間では情報の伝達について学んだばかり。今回は1年間の学習のまとめとして、現場の記者の話を聞くことにした。

 講師は宇都宮総局の青柳修記者が務めた。青柳記者は、下野新聞社がNIEの教材として製作した「新聞作りの教科書」や、東日本大震災を伝える本紙の号外などを資料として活用し約50分にわたって講義した。

 青柳記者から「地方紙と全国紙の違いは何か分かりますか」と問いかけられると、生徒たちは「地方紙は県内の記事がたくさん載っている新聞」などと活発に発言していた。

 最後には生徒たちから「事件や事故の発生を知らせる情報を、どうキャッチしているのですか」、「下野新聞で『しもつけ子どもタイムズ』が始まったが、その理由は」など、記者の仕事や新聞に関して多くの質問が寄せられた。

 斎藤有里さんは「記者の仕事や、新聞の紙面がいろいろ工夫されて作られていることが分かり、とても勉強になった」と感想を述べていた。