警察官を目指す学生らに仕事内容や魅力を知ってもらおうと、県警は2日、宇都宮市若草2丁目の県警察学校で「体験型業務説明会」を開いた。県内外から16~32歳の91人が参加した。

 民家の空き巣事件を想定した捜査シミュレーションでは、参加者が指紋や足跡を採取し、架空の容疑者を特定する捜査を体験した。若手警察官や行政職員とのフリートークも行われ、参加者は試験対策や仕事のやりがいなどを質問し、疑問を解消していた。

 警察官を志望している小山市大行寺、白鴎大3年木村敬哉(きむらひろや)さん(21)は「仕事内容や各部署の貴重な話を聞くことができた」と満足した様子だった。

 県警は4月12日まで、2019年度第1回警察官採用試験の申し込みを受け付けている。インターネットでの申し込みもできる。

 採用予定人員は、大卒が男女計65人、高卒の男性が5人、特別区分のサイバー犯罪捜査官が3人。大卒の受験資格は、1986年4月2日以降に生まれた人。今年5月12日に1次試験を実施し、7月18日に合格を発表する。(問)県警警務課、フリーダイヤル0120・48・6106(平日午前8時半~午後5時15分)。