県立高校を3月に卒業した生徒の大学など(短大、高等学校専攻科を含む)への進学率は前年度比1・1ポイント上がり51・5%と、2年ぶりに上昇したことが8日、県総合教育センターのまとめで分かった。進学者数は6310人で、そのうち72・5%が県外の大学や短大などへ進学していた。

 県立高の卒業者数は1万2241人と、前年度と比べ104人減少した。大学等進学者数は82人増加。進学先は私立大が68・2%と最多で、国立大が19・6%、私立短大が8・0%と続いた。

 就職者数(大学等への進入学兼就職者数を含む)は33人減の2791人。卒業者全体に占める割合(就職率)は22・8%と0・1ポイント低下した。職業別では、生産工程従事者が50・8%で最多。次いでサービス職業従事者が12・1%、事務従事者が10・5%だった。

 一方、県内の中学卒業生の高校進学率は98・7%で、1976年度の調査開始以降で最高だった2014年度調査と同率だった。

 中学校卒業者数は前年度比331人減の1万8589人と、3年連続で減少した。高校等進学者数は336人減の1万8344人で、65・6%が県内の県立高全日制に進学していた。就職者数(進学兼就職者数を含む)は14人増の52人、就職率は0・3%と、0・1ポイント上昇した。