来春卒業予定の大学生や専門学校生らを対象にした合同企業説明会「しもつけ就職ガイダンス」(下野新聞社主催)が3日、宇都宮市のマロニエプラザで開かれた。会社説明会が1日、これまでより3カ月遅れて解禁されたばかり。内定解禁まで7カ月という短期決戦とあって、説明会解禁直後のガイダンスとしては過去5年間で最も多い約700人が来場した。

 金融や食品、自動車販売など41社が参加。学生は熱心にメモを取りながら人事担当者の説明に耳を傾けた。

 白鴎大3年の女性(21)は「先輩たちより時間的な余裕はないので、一社一社しっかり選択したい」。日本工業大3年の男性(21)は「卒業研究を引き継ぐ時期と重なり、正直焦りが募る。県内で就職できれば」と話した。

 一方、希望する企業などのインターンシップ(就業体験)に昨夏参加した高崎経済大3年の男性(21)は「インターンで担当者に顔を覚えてもらえた分、焦りはない。もっと視野を広げたい」と積極的にブースを回っていた。

 20日には、本県を含む4県合同企業ガイダンスが東京都内で開催される。