「『安心・成長・環境をともにつくる 元気度日本一栃木県』の実現」 栃木県知事 福田富一氏

県は県内で人気の「ご当地グルメ」を一堂に集めた「ご当地グルメグランプリ」を11月4日に県庁前で開くことを決めた。第24回全国スポーツ・レクリエーション祭「スポレク“エコとちぎ”2011」の前夜祭として開催し、全国から集まる人たちにも本県の「食の魅力」をアピールする。出品・出店者を県民の投票で選び、イベント当日の来場者投票でグランプリを決定する予定。参加したご当地グルメ全体をガイドブックにして紹介する計画で、新メニューの発掘も目指す。

福田富一知事が5日、宇都宮市内で開かれた「第92回しもつけ21フォーラム」(下野新聞社主催)での「『安心・成長・環境をともにつくる 元気度日本一栃木県』の実現」と題する講演の中で、明らかにした。

本県で初めて開催されるスポレク祭には、全国から約1万3000人の来場者が見込まれる。「スポレク前夜祭ご当地グルメグランプリ」は11月4日正午から午後9時まで、県庁前の県民広場を主会場に開く計画だ。

県は食を基軸に産業振興を図る「フードバレーとちぎ」構想や地域の食を観光資源などと結び付けた「とちぎ食の回廊」事業を展開しており、本県のセールスポイントを全国に売り込む狙いもある。

出品・出店候補には宇都宮のギョーザや佐野ラーメンなどのほか、栃木市のじゃがいも入り焼きそばなど「ご当地グルメ」として注目されているものが想定される。また、あらためて県内を調べ、発掘されたものも候補になる。

県側がリストアップした中から、投票で絞り込んだ約40店がイベントに出店し、会場に来た人の投票でグランプリを決定する。これらを集約して「ご当地グルメ本」としてまとめる予定だ。

県教委は「隠れたご当地グルメやスイーツなどを発掘したい。本県の魅力を県内外に知ってもらうきっかけになれば」としている。